心といのちを考えるフォーラム(平成25年1月13日)

    案内チラシは左の画像をクリックしてください

■プログラム■

・13:30 開会 主催者あいさつ  心といのちを考える会 会長 袴田俊英

・13:35 講演「自殺と貧困から日本社会のカタチを考える  湯浅 誠氏(反貧困ネットワーク事務局長)

・15:00 ほっとタイム 〜コーヒー・白神まいたけキッシュなどのサービス

・15:30 ディスカッション

・パネリスト:伊藤 彬氏(秋田なまはげの会) 

※正式名称「秋田クレジット・サラ金・悪徳商法被害をなくす会」県内の被害経験者・弁護士・司法書士・消費者生活相談員によって設立

   菊地 孝子 氏(藤里町社会福祉協議会

・助言者 湯浅 誠

・コーディネーター 袴田 俊英(当会会長)

・16:30 閉会

 今回は湯浅誠さんをお招きして、「自殺と貧困から日本社会のカタチを考える」と題してご講演いただき、ホームレス支援や「年越し派遣村」などの実践を通して、示唆に富んだお話をいただきました。
  「東京大学に入学する学生の家庭は、平均年収1000万円。その額を超える家庭は、日本の1割。貧困と学歴は比例する一例」「なぜホームレスのための炊き出しをするのか、単に飲ませ食わせしているのではなく、“関係性”をつくるため」「精神科医が被災地で、心の相談コーナーを開設しても誰も来ない。被災地で行われている“足湯”や昔ながらの手動式での血圧測定は、対面型で“つぶやき”を拾うところに意味がある。たわいもない会話の中から、いま被災者が抱えている問題を引き出すのに効果的」といった点が、特に興味深く感じられました。

 「ほっとタイム」では、当会会員に加え「こみっと」在所のメンバーにより、コーヒーや「まいたけキッシュ」のサービスで、心和むひとときをお過ごしいただきました。

また湯浅さんを交えてのディスカッションでは、近年“ひきこもり”対策に力を入れ、その活動拠点としての「こみっと」での取り組みが高い評価を受けている(参考サイト:「ダイヤモンドオンライン」)当町の社会福祉協議会から菊地孝子さん、また県内の多重債務や悪徳商法被害など、経済問題に関する自殺予防活動に取り組んでおられる「秋田なまはげの会」の伊藤彬さんをパネリストとして行われました。

 この日の天候は連日続いた大雪が一段落した中、遠くからいらした方も大勢見受けられました。




会場はスタンバイOK!

コーヒーサロン開店、開演前にも多くの方が立ち寄っていただきました



「反貧困」支援グッズも販売されました

袴田俊英当会会長の開会あいさつ



湯浅誠さんの講演

皆さん、じっくりとお話に聴き入っています



続いてディスカッション開始

伊藤さんからは多重債務とその支援の現場についてお話しいただきました



菊地さんから、“引きこもり”対策と「こみっと」での奮闘ぶりを語っていただきました

フォーラム終わって講師の湯浅さん、パネリストを囲んで


全国を飛び回る日々の中、遠路また雪深い時期にお越しいただき、貴重なお話をいただいた湯浅誠さん、またパネリストの伊藤さん、菊地さん、本当にありがとうございました。
また多くの方々にご来場いただいたうえ、「反貧困」支援グッズや「まいたけキッシュ」のご購入へのご協力、感謝申し上げます。

白神まいたけキッシュ」は藤里町社会福祉協議会から絶賛発売中!くわしくはこちらから