心といのちを考えるフォーラム(平成25年11月26日)

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■プログラム■

・13:30 開会 主催者あいさつ  心といのちを考える会 会長 袴田俊英
         来賓あいさつ   藤里町 成田陽悦 副町長

・13:35 講演「地域力の向上と“結果防災”のまちづくり

  渡辺 千明先生(秋田県立大学 木材高度加工研究所 准教授)

・14:40 ほっとタイム 〜コーヒー・白神まいたけキッシュなどのサービス

・15:00 ディスカッション

・パネリスト:佐々木 久長先生(秋田大学大学院医学系准教授) 

   渡辺 千明先生

・コーディネーター 新川 泰道(当会事務局長)

・16:00 閉会

 今回は木高研の渡辺千明先生をお招きし、「地域力の向上と“結果防災”のまちづくり」と題してご講演いただきました。先生は能代市上町での女性目線による避難食づくりや「まち灯り」などのイベントで、防災を切り口としながらまちづくりの実践をなさっています。
  「土手の花見」など、古来から我が国では“自然と人が集まりつつ防災につながる”事例が随所に見られ、「キーワードは“一粒で二度おいしい”」、一見防災とは関係ないようでいて、いざというときに役立つアイデアをご紹介いただき、自殺対策と災害対策など別ジャンルと思われる双方に効果をもたらす取り組みは、発想次第でいくつもあることをご指摘いただきました。

 「決まり切った防災への取り組みは、あまり楽しくない。楽しみながら人が集まるような地域づくりへの工夫を」といった点が、特に興味深く感じられました。

 「ほっとタイム」では、当会会員に加え「こみっと」在所のメンバーにより、コーヒーや「まいたけキッシュ」のサービスで、心和むひとときをお過ごしいただきました。

 続いて、当町では長らくお世話になっており、町の事情にも詳しい佐々木久長先生と渡辺先生とのディスカッションを行いました。「地域の支え合い」「顔の見える関係作り」とは、自殺対策・災害対策の両面でも度々耳にするキーワードです。平時にはこれまであまり関連づけて考えられることが少なく、別ジャンルだと思われてきたテーマですが、お二人の先生から貴重な提言をいただきました。

  「能代市上町では、80歳のおばあちゃんが毎年の防災訓練を楽しみにしている。若い人たちとふれ合えることはもとより、いざという時に自分を助けようと駆けつけてくれる誰かが、近所にいることを感じさせてくれる機会だから。」そんなふうに思われたら、最も効果的な自殺予防になるのではないでしょうか。

 渡辺先生もいわれた“一粒で二度おいしい”取り組みを、我が地元でも実践できたらと強く思わせるフォーラムでした。





袴田俊英当会会長の開会あいさつ

成田陽悦副町長の来賓あいさつ



渡辺千明先生の講演

画像を使って、わかりやすくお話しいただきました



続いてディスカッション開始

フォーラム終わって講師の先生方、スタッフと共に



貴重なお話をいただいた渡辺千明先生、佐々木久長先生、本当にありがとうございました。また多くの方々にご来場いただいたうえ、「まいたけキッシュ」のご購入へのご協力、感謝申し上げます。

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