活動内容

これまで“自殺”は長らく個人の問題とされ、表立って語られることのないものでした。
確かに、病気や経済、人間関係、生活上のさまざまな問題を抱えた人の苦しみの解決は容易なことではありませんし、代わってあげることはできません。
また遺族にとっては、触れられたくない心の傷を抱えて、苦しんでいた方も多かったことでしょう。
しかし近年、自殺は「社会の問題」であるという認識が広がりつつあります。
そして、自殺の問題を通して「生きる」ことの意味や「いのちの尊さ」を考えることが、各方面から重要視されています。

いま、私たちに必要なのは、“安心して悩める”社会や地域ではないでしょうか。
田舎の農村といえども、昔ながらの「地域のつながり」が存在するとは言い難い時代に、私たちは新たな「つながり」が必要だと考えます。
そのつながりから生まれる力により、苦悩を抱えた人を自ら死に追い込むことから少しでも緩和できることを願い、下記のような活動を続けています。
多くの方々のご参加をお待ちしております。


■心といのちを考えるフォーラム

 広く一般住民を対象に、自殺対策に関わる講演やディスカッション、さまざまなプログラムを企画しています。
  (写真は平成21年1月開催のフォーラム)


■講演会

 自殺対策に関する講演を住民対象に行っています。
  (写真は平成20年9月開催の講演会)


■サロン「よってたもれ」

 毎週火曜日の午後に、コーヒーサロンを運営しています。
 住民の皆さんが気軽に立ち寄りおしゃべりをして、交流を深める場として活用してもらっています。
 世界遺産・白神山地で育まれた天然水「白神山水」で淹れたコーヒーは格別です。


■出前サロン

 町内各地区の集会所などを会場に、地域住民交流のため町の中心部以外にも出向いています。


■赤ちょうちん「よってたもれ」

 上記出前サロンの“夜の部”。主に男性を対象に、アルコールも少々交えつつ…。
 よき思い出話や苦労話の中にも、思わぬ発見があります。


■サロンコンサート

 コーヒーサロン開催に合わせて、音楽を聴きながらこころ安まるひとときを過ごしていただく催しです。