事務局日記(H21.7)
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■平成21年7月21日

 土日にかけて当町では大雨で、町では川の付近や田畑を見回る人々が多く目につき、川の増水や土砂崩れが心配されました。
 一部の田畑には冠水の被害がありましたが人家の被害はなく、雨は終息に向かっています。
 全国ニュースでも「秋田県藤里町では観測史上最高の総雨量218ミリの大雨です」なんて言ってるくらいで、電話やメールでご心配お寄せ
いただいた方々ありがとうございました。おかげさまで当町は無事でおります。

 …って打ち込んだところで、今度は山口県防府市では大雨による土石流で甚大な被害、死者・行方不明者もあったようです。
 これ以上、被害が拡大しないことと亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
 折しも、今日は衆議院の解散。行き過ぎた山林開発から、治水能力の減退による土砂崩れではないかとも見られている今回の被害ですが、
“開発”と“生命の保護”とはどちらにより重心を置くべきか、政治の進む方向もこれからはどうなるのでしょう…。


■平成21年7月19日

 昨日は「赤ちょうちん よってたもれ」(“夜の”出前サロン)が、寺屋布集会所にて行われました。
 あいにくのどしゃ降りでしたが、地域の皆さんが12名ほど(+当会会員5名)で集まっていただきました。
  

 僅かではありますがアルコール類も交えつつ、恒例の自己紹介。
 仕事上の苦労や往事の生活、また??年前の新婚時代の話など、様々な思い出や最近の思うところなど、ある時は和やかに、またある時は真摯に
語り合い、互いに耳を傾けながらひとときを過ごしました。
 ご近所同士の気軽さと、小さな田舎町とはいえ他地区の人間が入り込むことによるちょっとした新鮮さが混じり合い、思わぬ発見や悩みの解決策が、
ふとした拍子に見出されることがあるように感じられるのが、この企画のポイントです。
 今後はまた近いうちに、どこかの地区へおじゃまいたします。


■平成21年7月15日

 今日は定例会が行われ、8月開催の「北東北自殺予防民間団体等活動交流会」についての実行体系について討議され、また各地への案内
発送作業を行いました。
 諸般の事情で内容の確定に時間を要したため、当初の予定より若干ご案内が遅くなりましたが、各方面の皆さまにご参加いただきたく存じます。
 なお、開催日の8月30日は衆議院選挙となることが、ほぼ確定のようです。何かしらの影響が出てくることも考えられますが…。


■平成21年7月12日

 昨日は「メンタルヘルスサポーター フォローアップ研修会」が秋田大学にて行われ、当会から3名が参加してまいりました。
 この日は県内各地から130名もの参加者があり、午前・午後と熱心に研修メニューに参加されておりました。
 はじめに「聞き書き〜人生の語り直しに寄り添う関係」と題しての講義。高齢者の体験や思い出を聞き取り、一つの物語を紡ぎ出すという作業を
通して、語り手の心に起こるさまざまな効果について伺いました。また「いのちの現場から」と題して、警察官・救急隊員の“自殺”との関わりについて、
切実なお話を伺いました。
 午後は「サポーターって何だろう」とのテーマで、グループ別にディスカッション。各地でメンタルヘルスに関わる活動をされている皆さんの思いを伺うこと
ができました。

 救急隊員は、自殺未遂による119番通報で出動することも多いとのこと、命に別状のない状態でも説得に1時間以上も足止めとなることも、度々
あるそうです。その一方で、もちろん重篤なケガや病気から一刻を争う状況で命を救わんとする使命を負っているわけです。
 自殺志願者へのケアやフォローが地域で充実することは、救急救命の現場にとっても負担軽減につながることであり、皆さんのようなメンタルヘルスに
関心を持って活動される方々が増えることを更に期待しています、とのことでした。
 必ずしも専門家だけでなく、地域住民の自殺予防につながるメンタルヘルス活動が、昨今のマンパワー不足の医療体制を間接的に支援することにも
なると、あらためて感じました。
 そういう意味でも、各地でお互いに協力・連携しあって、レベルアップを目指していくことの必要を再認識した、たいへん有意義な研修会でした。